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これまで健康診断でコレステロール値や中性脂肪値が高いと判定されていた人々も、今後は「異常なし」となるかもしれません。
健康診断の診断基準を緩和すべきだと、人間ドック学会と健康保険組合でつくる委員会が発表しました。同学会は新基準を 6 月に正式に決定しめ、来年 4 月から運用する予定です。
年齢や男女差を考慮した現在「健康な人」の標準的な範囲を示します。長期的な健康維持の最適値を意味するわけではありません。
これらの数値は糖尿病など持病のある人には適用されません。
またメタボリックシンドロームの診断基準は別なので、そちらに変更はありません。
2011 年に人間ドックを受診した約 150 万人のうち、重大な既往歴がなく、薬物治療や喫煙をしていない約 34 万人を健康な人とし、そこから 5 万人を抽出して 27 項目の検査値を分析しました。
血圧、コレステロール値、中性脂肪値、体重(肥満)、肝機能などの「正常範囲(異常なし)」を以下のように改めると言います_≫
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4/7/2014
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