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もう 1 カ月もすると、インフルエンザの流行と予防接種が話題に上る頃となります。
メカブなどのネバネバ成分を多く含む海藻を食べることは、免疫力を高めて、インフルエンザを防ぐか予防ワクチンの効果を高めるために役立つかもしれません。
メカブ(ワカメの胞子葉)のネバネバ成分であるメカブ・フコイダンを 1 カ月間摂取することで、ナチュラルキラー細胞の活動が強化されて免疫力が高まり、インフルエンザ予防ワクチンの効果を高めたことを、新しい研究は発見しました。
ナチュラルキラー細胞は、私たちの身体に生まれながらに備わっている防衛機構である自然免疫の主な戦士で、全身をパトロールし、ウイルス感染細胞やがん細胞などを見つけて、即座に攻撃するリンパ球です。
メカブから抽出した硫酸化多糖類のメカブ・フコイダンは、以前の研究で免疫調節効果が示されています。
フコイダンはメカブだけでなく、モズク、コンブ、ワカメなどの褐藻類に多く含まれます。_≫
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10/5/2013