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ニンジンやホウレン草、カボチャのようなベータカロテンが豊富な緑黄色野菜を食べることが、大腸がんの予防に役立つようです。
新しい研究は、ベータカロテンを含むカロテノイド類の摂取量が増えると、大腸がんへと進行する危険性のある大腸ポリープ(大腸線種)の発生リスクが低下することを発見しました。
カロテノイド類は動植物の赤や黄の色素成分で、ベータカロテンと似た構造をもつものをさします。約600種のカロテノイドが発見されています。
特に、ニンジニやホウレン草のような緑黄色野菜に含まれる「ベータカロテン」、トマトなどの赤い色素の「リコピン」、ホウレン草などの黄の色素の「ルテイン」の摂取は、いずれも単独で大腸線種のリスクの低下につながりました。
中でも食事からのベータカロテンの摂取量が多い人々は、大腸ポリープのリスクが 3 割近く低下しました。_≫
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3/31/2013
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