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花粉症や不眠症のための一般的な薬が認知症のリスクを大幅に増加させようだと、米国の大規模研究が示唆しています。
問題の薬は全て「抗コリン作用薬」と呼ばれる種類に属します。脳と身体の中で、アセチルコリンと呼ばれる神経伝達物質をブロックする作用をもちます。
この研究は、高齢者で、「抗コリン作用薬」の高用量と長期使用は認知症の高リスクと関係していて、服用中止の数年後にもリスクが元に戻らないことを発見しました。
抗コリン作用薬を含む最も一般的な薬は、うつ病の治療薬、花粉症のようなアレルギー疾患のための抗ヒスタミン薬、睡眠補助薬、尿失禁の治療薬です。
しかし、専門家は、パニックになったり自己判断で薬の服用を中止しないようにと注意しています。心配な場合は主治医に相談してください。_≫
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1/27/2015
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