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健康的な食事法として高名な地中海式食事法が、体重増加とメタボリックシンドロームを防ぎ、結果として心筋梗塞や脳卒中のような心臓血管疾患のリスクを下げることを、米国の若い男性勤労者の大規模データが示しました。
この食事法を順守した健康的な食習慣を持つ男性ほど、メタボリックシンドロームの要素が少なく、善玉(HDL)コレステロール値が高く、悪玉(LDL)コレステロール値や中性脂肪値が低いことを発見しました。
メタボリックシンドロームは、腹部肥満、高い血糖値と血圧と中性脂肪値、低いHDLコレステロール値のうちの 3 つ以上に該当した場合に診断されます。(日本では腹部肥満に加えて 2 つ以上が該当した場合)
また、この健康的な食習慣をもつ男性は、年齢や運動量で調整後にも、体重の増加リスクが低下しました。
地中海式食事法では、野菜や果物、魚介類、ナッツ・種子類、豆類、全粒穀物、オリーブオイルを多く摂取し、飽和脂肪(豚や牛など、乳脂肪)と精製穀物を控え、少量から適度の飲酒をし(主に赤ワインを飲み)ます。_≫
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2/19/2014
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