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糖尿病の人々は、運動をすることで、心臓血管疾患のリスクを低減し、寿命を延ばすことができるようです。
昨日は世界糖尿病ディでした。厚生労働省の「2011年国民健康・栄養調査報告」によると日本人の 4 人に 1 人以上が 2 型糖尿病かその予備群です。男性の何と 33 パーセント、女性の 23 パーセントです。
糖尿病の人々は、血管にダメージを受けやすく、心臓発作や脳卒中などの致死的な心血管疾患のリスクが増加します。
2 型糖尿病の人々の心臓血管疾患の合併症リスクは、運動の頻度と時間に直接的に関係すると、スウェーデンの大規模研究が示しています。
糖尿病患者で運動量が少ない人々は、多い人々より、心臓血管疾患による死のリスクが 7 割も増加しました。
糖尿病の診断後にも不活発な生活を続けた人々は、最初は不活発だったが改心し運動量を増やした人々と比べ、心血管疾患の発症と死亡リスクが約 3 倍に増加したのです。
これまでの研究が、 2 型糖尿病と診断された人々は、健康な人々と比べ、心臓病や脳卒中の発症リスクが最大 5 倍に上昇することを明らかにしています。_≫
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11/15/2013
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