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蕎麦や柑橘類が好きな人は長生きできそうです。
野菜や果物、お茶、ワインなどは健康によい食品として知られています。実際に、これらに含まれるフラボノイドと呼ばれる栄養素の摂取量の多い人々は、長生きできるようだと、新しい研究は示しています。
フラボノイドは植物の色素や苦味成分で、活性酸素から細胞を保護する優れた抗酸化作用をもち、様々な健康効果が報告されています。
中でも、蕎麦に含まれるルチンなどのフラボノール類、柑橘類に含まれるヘスペリジンのようなフラバノン類の高摂取は、死亡リスクを最大で約 4 割も低減しました。
またフラボノールには、ルチンの他に、タマネギに含まれるケルセチン、ニラやブロッコリなどに含まれるケンフェロールがあります。
ルチン、ケルセチン、ヘスペリジンを合わせてビタミンPと呼ぶことがあります。ビタミンP は、血管を強化し、血行の改善や血圧を下げる作用があることが知られています。_≫
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9/9/2013
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