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サケやサンマ、サバのような脂肪の豊富な魚が健康に有益であることはよく知られていますが
、これを支持する新たな理由が明らかになりました。
豚や牛のような赤肉の多い食事が心臓発作や脳卒中のような心血管疾患のリスクを高め、魚を
よく食べる食事はこれらのリスクを低減すると、一般に考えられています。
新しい研究は、赤肉や乳製品に含まれる飽和脂肪が、アテローム性動脈硬化症の発症に関係す
る内皮リパーゼと呼ばれる酵素を増やし、脂肪の多い魚、魚油に含まれるn-3不飽和脂肪酸は
、この酵素のレベルを下げることを発見しました。
アテローム性動脈硬化症は、血管に脂質が蓄積して血管が狭くなった状態で、血栓(血流中の
血の塊)の発生を促し、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。
これまでの研究で、内皮リパーゼの高レベルはアテローム性動脈硬化症と炎症に関係すること
が示されています。_≫
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10/11/2012
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