アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから
◎美味しそうなバター風味の香味料に慢性的にさらされると、アルツハイマー病のリスクが高まるかもしれないと、新しい研究は示唆しています。
◎このジアセチルとして知られる化合物は、アルツハイマー病患者の脳の特徴であるベータアミロイド斑(老人斑)の形成を促し、その毒性を強化するというのです。
◎さらに、この化合物は容易に脳に入りこむことができ、脳神経細胞を保護するメカニズムさえ無効にします。
◎この結果は、ジアセチルにさらされる工場労働者、恐らく消費者も、危険に直面するかもしれないと示唆します。
◎ジアセチルは強いバター様・チーズ様の匂いをもち食品用フレーバーとして使用されています。マーガリン、バター・チーズ風味のスナック菓子、キャンディー、ワインやビネガー、ペットフードような一般的な食品に添加されています。
◎ジアセチルは、ビールやワイン、バター、チーズ、乳酸菌食品などの発酵食品の製造過程で(発酵の際に)自然に発生します。特に発酵バターに多く含まれます。_≫
続きを読む
8/9/2012
関連:
物忘れ、記憶力が気になる、脳の健康